WHITE TEETH 憧れの白い歯で素敵な笑顔に
モデルやテレビタレントの白く美しい歯に憧れたことはありませんか？白い歯は清潔感を演出するので笑顔が引き立ち、周りからの印象がグッと高まります。
しかし、歯を白いまま維持するのは簡単ではありません。コーヒーやお茶で着色しますし、加齢によってだんだん黄ばんでくることもあります。とくに、加齢による黄ばみはクリーニングでは落とせないので、お悩みになる方もたくさんいらっしゃいます。
こうした黄ばんだ歯を輝くような白い歯に仕上げるのが、ホワイトニングです。口元が変わると、ご自身でも驚くほど豊かな表情に生まれ変わります。魅力的な白い歯で、自信をもって仕事やプライベートのイベントに臨んでみませんか。
CAUSE 歯が黄ばむ原因
歯の黄ばみでお悩みの方は多いと思いますが、その原因には何があるのでしょうか？
まずあげられるのが飲食物による着色です。歯に色がついてしまう主なものとしては、コーヒー、お茶、赤ワイン、カレー、チョコレートなどさまざまなものがあります。また、喫煙の習慣があるとヤニがついて歯が茶色っぽくなります。
こうした歯の表面への着色と違い、歯の内側に関連した加齢による黄ばみもあります。エナメル質が年齢を重ねるにつれて薄くなるとともに、その内側にある象牙質が厚みを増していきます。これによって元々黄色っぽい象牙質が透けて見えてしまい、歯が黄ばんで見えるという構造になっています。
COMPARISON ホワイトニングと歯のクリーニングとの違い
クリーニングとホワイトニングはどちらも「歯をきれいにする」というイメージをおもちの方もいるのではないでしょうか。しかし、2つの目的はまったく違います。
クリーニングの目的は、歯などについた歯垢や着色を取り除くことにあります。ここでの着色とは、食べ物や飲み物に含まれるステインやたばこのヤニなど、歯の表面についたものです。専用の装置で歯の汚れを落とし、汚れがつきにくいようツルツルに仕上げます。
一方のホワイトニングは、歯そのものを患者さまが希望する白さに仕上げるためのものです。歯の内部に含まれる色素を過酸化水素とよばれる成分で分解し、本来の明るい白さに戻していきます。
TYPES OF WHITENING 当院のホワイトニングの種類と特徴
川和町＠歯科（川和町アット歯科）では、ご自宅で手軽にできるホームホワイトニングと、すぐに歯の白さを実感できるオフィスホワイトニングをご提供しています。カウンセリングで患者さまのご希望を伺い、どちらのホワイトニングが適しているかご提案します。
ホームホワイトニング
ホワイトニング剤をお渡しし、専用のマウスピースを使ってご自身で塗っていただく治療方法です。薬剤を塗ったマウスピースをはめていただくだけの簡単なものですので、ご安心ください。毎日ご自宅でホワイトニングを続けていただき、徐々に白くしていきます。ホワイトニング剤が低濃度のため効果が現れるまで時間がかかりますが、つやのある白い歯が長い期間にわたって持続します。なかなか通院できない方や効果を長持ちさせたい方におすすめです。
オフィスホワイトニング
歯科医院で受けるホワイトニングです。担当スタッフが高濃度のホワイトニング剤を取り扱い、特殊な機器を使って光を照射します。ホワイトニングの効果が現れるのが早く、1回目の治療で歯の白さを実感できます。目標となる白さについてもスタッフと相談でき、数回の施術でムラなくきれいな白さに仕上げられます。手間をかけずに治療できますが、白さを維持できるのは短期間となります。
・審美性を重視するため自費（保険適用外）での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあります。
・色の白さの度合いには、個人差があります。
・ホワイトニング後、一定期間、色素の沈着が顕著になるとの報告がされています。
・ホワイトニング後、24時間は、着色物質（カレー・コーヒー・ワイン・たばこなど）の摂取を控えてください。ホームホワイトニング施術期間中も着色物質（カレー・コーヒー・ワイン・たばこなど）の摂取を控えてください。
・ホワイトニング処置中や処置後に、痛みや知覚過敏の症状が生じることがあります。
・ホワイトニングの薬剤に対してアレルギーのある方は、薬剤で口腔粘膜に異常が起こることがあります。その際は、すぐに使用を中止してください。
・ホームホワイトニングはご自分で行なうため、どのような仕上がりになるか予想がつきにくく、歯の白さの調整が難しくなります。
・ホームホワイトニングでの器具の使用方法や薬剤量などが正しく守れているかご自分での判断が難しい場合は、歯科医師または歯科衛生士に相談ください。
・詰め物や被せ物が多い方は、ご自分の歯との色の差が目立つようになることがあります。その部分の色をご自分の歯に近づけることは可能ですが、時間と費用が必要です。
・入れ歯や差し歯など、人工歯は白くできません。
・被せ物を装着している歯には適用できません。
・歯にひびが入っていると、薬剤の影響により歯髄にダメージを与えることがあります。
・抗生物質の影響により歯の変色が著しい方は、ホワイトニングの効果が出にくい場合があります。
・「無カタラーゼ症」の方は、薬剤に含まれる過酸化水素を分解する酵素がないため、ホワイトニングはできません。
・薬剤の影響があるため、妊娠中や授乳中の方は控えてください。
